皆様、 いつもサンマリン気仙沼ホテル観洋の ブログをご覧下さいまして、誠に有難う御座います。
最近、ニュースなどで話題になっております、 『 アニサキス 』による食中毒についてですが、 皆様もご心配されている部分もあり、 当館としても、『阿部長商店グループ』として、 食中毒の予防対策をしておりますので、 皆様にお知らせいたします。
私たち「 阿部長商店 」の紹介をいたします。 ※初めての方へ◆ホテル部門◆ 『サンマリン気仙沼ホテル観洋』 ◆物販部門◆ 『 気仙沼お魚いちば 』 ◆飲食店部門◆
お客様に 「生鮮食品」 「海産物」 を提供する機会が多い会社です。 グループ内での食中毒予防には、徹底して管理しておりました。
食中毒の予防対策について
基本的な予防対策について、 当館を含め、グループ内で徹底している内容をお知らせいたします。
1、魚が新鮮なうちに、内臓を除去すること 2、よく見て確認し、アニサキスを除去すること。 ※アニサキスは魚が死ぬとすぐに、内臓から筋肉へと移行を始めます。 ※鮮度の良い魚でも、魚市場に水揚げされた時点で死んでいる場合、 アニサキスは既に筋肉へと移行しています。
とても基本的な事ですが、 今一度基本に立ち返り、上記の2点を徹底して行っております。
アニサキスによる食中毒についての基本事項
●アニサキスによる健康被害は食中毒になる。 ●アニサキスはサバ、イワシ、サンマ、イカ、サケ、ヒラメ、カツオなどに寄生している。 ●加熱(70℃以上、1分以上)、または冷凍(-20℃以下、24時間以上)で死滅する。 ●アニサキスは、腹側付近に多くみられるので要注意。
簡潔にまとめると以上の4つとなりますが、 その他にもアニサキスについての記事を紹介いたします。
以上がアニサキスについての情報・食中毒予防策です。
今回は、 お客様からもお問合せいただき、 ご宿泊される皆様やお連れ様が安心して頂ける様に、 あえてブログで紹介致しました。
快適な気仙沼の観光を楽しんで頂くためにも、 ご不明な点や、不安な部分が御座いましたら、 何なりとお問い合わせ下さいますよう、 何卒宜しくお願い申し上げます。
営業部 部長 三浦勝
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