おすすめの過ごし方 Trip
  • 2824559_m
  • IMG_2442
  • キャプチャ

「震災を学ぶ」旅の過ごし方

気仙沼の魅力を知ることと合わせて、2011年3月の東日本大震災を振り返るとともに、

災害の備えなどの大切さを考えながらの旅を体験できます。

1日目

113:00 安波山から気仙沼湾を一望する

気仙沼湾と市街地を一望できる標高239mの山です。「航海の安全と大漁を祈願する」という由来から名付けられた、港まち・気仙沼のシンボルの一つで、気仙沼を紹介する映像や写真では必ずと言っていいほどここからの眺めが使われます。

214:30 気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 または、リアス・アーク美術館 見学

◆気仙沼市東日本大震災遺構・気仙沼
震災当日まで気仙沼向洋高校の校舎として利用されていた建物に、震災伝承館を加えた施設です。3.11の記憶がそのまま残っている施設です。東日本大震災を振り返るとともに、災害の備えについて改めて考えてみてください。

◆リアス・アーク美術館
平成23年3月11日に発生した「東日本大震災」大津波は当圏域(気仙沼市・南三陸町)沿岸部各地に甚大な被害をもたらしました。同館では「震災被害を後世に伝え、通じて地域文化の再生に寄与する」という新たな使命を担い、平成25年度より「東日本大震災の記録と津波の災害史」と銘打った常設展を公開しています。発災からこれまでに学芸員らが取材した記録写真や収集した被災物を展示するとともに、併せて過去の津波災害の歴史を繙き、その実態と影響などについて多角度から検証、考察しています。津波に関する知見を深め、津波災害と地域文化の関係、海とともに生きる地域の未来を考える場となっています。

316:00 見学終了 ホテル周辺へ

416:30 ホテルチェックイン

517:00 温泉

気仙沼温泉で疲れを癒してください。

618:00 夕食

気仙沼港町ならではの海鮮御膳をお楽しみください。

2日目

16:00頃 朝風呂

朝陽を浴びながら気仙沼湾を行き交う漁船を眺めることができます。

27:30 朝食

39:00 命のらせん階段語り部プランコースへ出発

410:00 チェックアウト

510:15 気仙沼の復興祈念公園見学

公園内には、市民のみならず、これまで支えていただいた世界中の方々の想いを結集して創り上げた復興祈念のシンボルとなる「祈りの帆(セイル)」、犠牲となった方々の名前を刻む銘板が配置されており、オープン以降は、いつでも、どなたでも訪れて、追悼の気持ちを寄せることができます。

611:00 気仙沼海の市

1階には、気仙沼港で水揚げされる魚介類やそれらを使った水産加工品などが並ぶ商店や飲食店、2階には観光サービスセンターや、日本で唯一のサメのミュージアム「シャークミュージアム」があり、サメの生態と東日本大震災からの復興をテーマとし展示されています。

7引き続き、三陸沿岸での観光をお楽しみください