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【河北新報掲載】気仙沼大島大橋4月7日開通!

気仙沼大島大橋とは?

気仙沼本土と離島「大島」を結ぶ全国でも珍しい大型のアーチ橋。

平成29年3月には大型のクレーン船により架橋の設置工事が行われました。

NHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」でも取り上げられ

現在では気仙沼湾の新たなランドマークとして、

市内の至る所から眺めることができます!

天気が良い日は当館客室(港側和室)からもご覧頂くことができますよ♪

 

気仙沼大島大橋4月7日開通!

宮城県は、気仙沼本土と離島「大島」を結ぶ

気仙沼大島大橋(全長356メートル)を

平成31年4月7日に開通させる方針を固めました。

離島の架橋事業は東北で初めてで、

島民の利便性向上や島内観光の振興に加え

救急輸送路としての役割も期待されるそうです!

島民の期待と寂しさと

開通が4月に決まり

架橋開通後は、一部航路は廃止となり

観光船事業を継続する予定だそうです。

気仙沼市では、、、

年末年始をふるさとで過ごす方々が

汽船を利用する姿が印象的ですが、

橋が架かったのちは

そういった光景も見る事が出来なくなると思うと

少し寂しい感じもします、、、、、

「大島汽船株式会社」様 http://oshimakisen.com/

歌い継いできた「島甚句」

『島と唐桑にそり橋かけて 渡りたいぞや今(只(ただ))一度』

上記の句は、離島に暮らす不便さを嘆き

いつか目の前の本土と橋でつながることを願い

島民たちが歌い継いできた「島甚句」です。

大島の歴史や文化等を知るうえでの

代表的な島甚句として多くのメディア等でも紹介されているので

知っている方も多いのではないでしょうか?

橋が欲しいと願う気持ちは今も昔も一緒だったようで

島民の方々の想いが込められた一句となっております。

気仙沼市の観光事業や民俗文化について興味がある方は

調べてみるのも面白いかもしれませんね!

 

(一部河北新報掲載記事より引用)